キャプ翼 手記

キャプテン翼 日記(小学生編)/高杉・来生・滝編②

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この日記はキャプテン翼でお馴染み、

巨漢ディフェンダー高杉真吾

点取り屋来生哲平

アシスト王滝一

 

この3人が赤裸々につづった日記である。

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登場人物

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高杉真吾
名門修哲小のスイーパー。その巨漢を生かしたプレーには定評がある。この日記では腹黒い一面がありジャ○アンのような横暴さを合わせ持つ。

 

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来生哲平
名門修哲小のエースストライカー。通称『修哲の点取り屋』。この日記では、若林を崇拝している。その反面、高杉の事が嫌い。

 

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滝一
名門修哲小のウィンガー。快足を武器にサイドラインをひた走る『修哲のアシスト王』。この日記では面白話にしか興味がなく、周囲の状況を見て常に笑っている。

 

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若林源三
修哲小キャプテンにして南葛市の地主の息子。小学6年生にして天才GKと呼ばれている男。小学5年生の時、名門修哲小のGKとなり全国大会を全試合無失点で優勝している。

 

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井沢守
名門修哲小のゲームメーカー。ゲームメイク能力が高く自慢のジャンプ力でヘディングにも強い。

 

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大空翼
『サッカーの申し子』と呼ばれるほどの抜群のサッカーセンスを誇る、本来ならばこのマンガの主人公。

 

高杉真吾 日記

○月□×日 (晴れ)

今日は南葛小との対抗戦だ。しかしいくら毎年の恒例行事とはいえ…、何だってあの弱小校と試合しなきゃならねーんだ。

っつーか若林のヤロー、昨日まで練習無断で休んでたクセに試合になったらノコノコ現れやがった!

しかも試合時間ギリギリじゃねーか!ウォーミングアップはどうしたぁー!

監督さんよぉ、そんな規律も守れねーヤツはスタメンから外すべきではないんですかねー?若林家の南葛市内での権力を考えると何も言えねぇのか…。せちがねぇ世の中だゼ。

とは言え試合が始まった。その直後若林から衝撃の一言。

「この試合50点が目標だ」

おいおい…、サッカーなめるのもたいがいにしとけよ。ウチの攻撃陣にどんだけ期待してんだよ。

結果、前半50点どころか1点も取れなかった攻撃陣の不始末。まぁ、小学生最強のDFの俺の活躍でこっちも無得点に抑えたから問題ないっちゃ問題ないが。

 

そしてハーフタイム、若林が攻撃陣に何か言ってる。目標50点で結果0点だからなぁ、怒られてもしょうがねーか?と思いきや、若林のヤローみんなに頼みこんでるよ!1点取ってくれ?50点とか大きく言ってたクセに何を今更…。まぁ、攻撃陣は今ので何か気合い入ってるみたいだし俺には1点で充分おつりがくるゼ!

後半は俺の必殺のロングスローが起点となって1点先取。ったく、アイツら…。俺が起点にならねーと点も取れねーのかよ!?やっぱりこのチームは俺がいねーとどーしよーもねーわ、マジで。

残り時間わずかで鳥かご発動。もう勝ちは決まったよーなもんだゼ…と、思っていた矢先、滝がボールを取られやがった!

 

「滝ぃー!ワレ何しとんじゃー!!」

 

心の中でそう叫んだが、こうなったらもう無理やん…。若林1人じゃ止めらんて!そして予想通り点を取られた。

 

ふー延長かー。何て思ってベンチへ引き返すと若林がショックのあまり帰ろうとしてる。1点取られたぐれーで帰るなんてありえねぇ…。ホントにコイツ、サッカー舐めとるな。キャプテンとして示しがつかんだろう!そしてビビり監督は止める事もできず…。

今回はさすがにふざけすぎてるので、俺は若林をぶっ飛ばしてやろうと心に決めた!もう言うセリフもプランも決めていた。

「甘ったれてんじゃねー。」

そして若林を殴る。

「テメー、1点取られたぐれーで逃げ出すだと!?サッカーなめんなよ!もう二度とグラウンドに足を踏み入れるんじゃねぇ!」

泣きながら謝る若林。集まってくるみんな…。そして延長からは俺がキャプテンとしてグラウンドに立つ。

完璧だ…、完璧なプランだ。ここまでやればみんな俺についてくる。むしろこれで俺についてこない方がおかしい。

そして俺が一歩踏み出したその時、よくわからねーグラサンの親父が若林をひっぱたいた!

そして「甘ったれるな源三!!」と、俺の考えていたセリフをことごとく言い放ち帰っていった。

嘘だろ…!?一歩遅かった…。俺の完璧なプランがーーー!!!

あまりのショックでこれ以降の事は何も覚えていない。どっちが勝ったのかさえも…。気づいたら家に帰っていた…。あのクソ親父がぁーー!!

 

来生哲平 日記

○月□×日 (晴れ)

今日は南葛小との対抗戦。そして俺にはうれしいニュースがあった。

ようやくキャプテンが戻ってきてくれたのだ!これで我々修哲小は高杉の支配から逃れる事ができたのです!高杉よ…、後ろ姿が寂しいな。そして…おかえり♡キャプテン♡

そして試合が始まった。そして試合が始まって数分後キャプテンからとんでもない激励が飛んだ!

「この試合50点が目標だ」

キャ…キャプテン、どれだけストライカーとしての俺に期待してるんですかぁ!任せといて下さい!俺…やってやりますよ!!

しかし…全然点取れない…。何!?あの大空翼ってヤツ!?あいつメッチャうまいんですけど。結果、前半無得点に終わった…。キャプテン…すみません。

そしてハーフタイム中、キャプテンに「たのむ 1点とってくれ」と俺は言われた…。キャプテン!!こんな不甲斐ない俺にまだ期待を…。その時俺は泣きそうになった…。

任せて下さいよー!この「修哲の点取り屋 来生哲平」の実力、見せてやりますよー!!

そして後半、俺は渾身のシュートを南葛ゴールに叩き込んでやった。

キャプテンやりましたよ!期待に必ず答える男 来生哲平。このゴールはあなたの為に捧げます!!

このまま俺の決勝点で勝利を確信したが、キャプテンが最後の最後にまさかの失点…。正直我が目を疑った…。

そしてショックのキャプテンは帰り支度を…。待って!待ってよ、キャプテン!!キャプテンが今抜けたら…またアイツの…高杉の天下になっちゃうよー。監督ー、止めてよーー!

しかしそこで救世主が登場した。キャプテンの専属コーチの見上さん!あの人のおかげでキャプテンは何とか踏みとどまった。ありがとう…見上さん。(キャプテンを殴った借りは忘れないが…。)

そして延長でも決着がつかず引き分けとなったのは残念だが、今日の試合ではキャプテンが俺にかける期待の度合いは大きなものだと確認できたと思う。

 




滝一 日記

○月×△日 (晴れ)

今日は対抗戦、結果は2-2の引き分けだったがこの試合は俺の想像を絶する面白い試合だったので順を追って説明しよう。

まず、キャプテン試合ギリギリまで到着せず。キャプテン到着までの高杉のイキリ具合ったらハンパなかったが、キャプテンが来た途端、急に肩を落とし明らかにつまらなそうな顔をしていた。逆に来生よ…、キャプテンが来た途端に元気になりすぎだぞ!

そして試合開始直後、キャプテンからデカイ声で衝撃の一言。

「この試合50点が目標だ」

 

ん?

 

…50点って。小学生の試合って20分ハーフですよ?40分の間に50点って?48秒に1点取れって計算ですよ!?物理的に無理だよー、キャープテーン…ぶっ飛びすぎですよー!!ほら、観客含めて、みんなポカン?って顔してるよー。…ってあれ?来生はやる気満々ではないかっ!!やべー、試合直後なのに笑いが止まらねぇ…。

そして前半無得点というさんざんたる結果。そりゃ目標50点だなんて非現実的な数字出されたらやる気も無くなるわ!

さすがにキャプテンに怒られるわー、何て思いながらベンチに引き返した。しかし来生よ…お前涙目やんけっ!お前マジで50点狙ってたのか?

そしてベンチでスゲー怖ぇー顔してたキャプテンが突然口を開いた。

「50点だのなんだのでかいことはいわん。たのむ、1点取ってくれ。」

いやいや、じゃああんなデカイ声で50点目標するなよー。ハズいわー。またも笑いをこらえる俺。

しかしこのキャプテンお願いが効いたのか後半に来生のゴールで先制。ロングスローをした高杉はドヤ顔、来生はあまりの嬉しさに狂気乱舞していますが…。本当のしゅくん者はあの大空翼ってヤツを競り合いで潰した井沢だからな!お前ら正直ピエロですから!!そう思ったらまた笑いが止まらなくなった。

後半残りわずかで同点に追いつかれる。何か俺がボールを取られたから戦犯扱いされてるけどあれはパスが悪いから。まぁ別にいいけどね。

延長戦に向けてベンチへ戻ると、キャプテンが荷物の整理をしている。1点取られたのがあまりにもショックだったと思われる。顔面蒼白だったし。意外にガラスのハートなのね♡

ちなみに俺は「キャープテーン♡延長あるよー。」とお茶目な発言をしようとしたが、さすがに空気を読んでやめた。ちなみに来生も顔面蒼白、高杉にいたっては何かニヤニヤしてる。コイツ何かよからぬ事を考えてるな?

そしてキャプテンが帰ろうとした時、事件は起こった。

突然ベンチに乱入してきたグラサンかけたおっさんがキャプテンを引っ叩いた!吹っ飛ぶキャプテン!全員あぜんとしている。っつーかあのおっさん…、キャプテンの専属コーチの見上さんじゃん!

とは言え怒りまくる見上さん…。右ほほを押さえるキャプテン…。その時俺は不覚にも、「親父にもぶたれたことないのにぃ〜。」と言う某アニメの名言が頭をよぎり思わず笑いそうになってしまった。

笑いを必死に抑えている最中、見上さんはコーチ辞める宣言をして帰っていった…!そして俺は高杉が何か悲しそうな顔をしているのを見逃さなかった。大方ここでいいセリフでも言ってみんなの信頼でも得ようとしていたんだろーよ。高杉、ざんねーん!!

 

その後のキャプテンはキャラが変わったかのようにいい子になった…。きっとボンボン育ちだったから今まで怒られた事とか無かったのであろう…。ちょっといい話だ。

にしても、高杉の様子がおかしい…。何かずっと遠くを見つめている。まぁ、察しはつくが…。

 

何やかんやで試合終了。この試合を思い出しながら真っ先にトイレに駆け込んだのは言うまでもない。

 

総括(まとめ)

・参考資料…キャプテン翼 第2巻

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※この日記はフィクションです。キャプテン翼の人物や団体などとは関係ありません。



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